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○都民協働部長
それから以前、優良映画の推奨について学校に通知してはどうかというご指摘がございました。積極的にピーアールすることは条例の趣旨でもございますので事務局でこの間準備を進めて参りました。通知先の学校の確認作業も終わりましたので4月の審議会でご推奨いただきました映画から通知して参りたいと考えております。
それでは、会長、よろしくお願いいたします。
○会長 それでは、ただいまから第518回健全育成審議会を開催いたします。
まず初めに、本日の諮問事項と条例関係事務の施行経過につきまして、事務局からご説明をお願いしたいと思います。
○青少年課長 本日の諮問事項ですけれども、「NITABOH・仁太坊−津軽三味線始祖外聞」の優良映画の推奨、それから「コミックアムール」外11誌の不健全図書の指定及び「ガンマ・スペシャル」外2本の不健全ビデオの指定についてでございます。よろしくご審議をお願いいたします。
では、引き続き条例に基づきます事務の施行経過について、お手元の第518回東京都青少年健全育成審議会資料についてご説明したいと思います。
2ページをご覧いただきたいのですが、この1ヵ月間、4月14日から5月2日の間に実施をいたしました出版業界自主規制団体との打ち合わせ、それから、前回4月17日の健全育成審議会以降の青少年課の動きについて簡単にまとめたものでございます。これについてはご覧いただきたいと思います。
3ページから、15年度ということですが、4月の条例の適用状況ということで記載をしてございます。3ページは優良映画、4ページは不健全図書の指定一覧、5ページが不健全ビデオテープの指定一覧ということでございます。
6ページについて、4月分の定例の立入(実態)調査等の結果でございます。ご説明させていただく前に、今月から調査結果のフォーマットを変えさせていただきました。それぞれの業態、例えば図書ですと新刊書店、古書店、貸本店、コンビニ、その他という業態ごとに数字を挙げてございます。
それでは、6ページの資料でございますが、アの「書店等立入調査」のところです。今回、合計で205店を調査をしております。業態の内訳は、その調査店舗数のとおりでござ
います。その隣の「指定図書等の有無」及び「区分陳列状況」のところですが、まず、指定図書がありました2店舗のうち、1店が区分陳列不適切でございました。これは新刊書店1店ということですけれども、条例と規則に基づきます区分陳列をしていなかったということで、指定図書については特に厳格に管理するよう指導をしております。
次に、この表の真ん中辺でございますが、表示図書のありました35店舗のうち、19店が区分陳列不適切でございました。具体的には、出版ゾーニング委員会が制定をいたしました18歳未満禁止マークですとか、成年マークの付いた図書を、やはり条例・規則で規定した区分陳列の方法に従って陳列をしていないというものでございます。19店の内訳ですけれども、新刊書店が10店、古書店が5店、その他が4店。その他というのはスーパー、酒屋でございます。これらの店舗につきましては、調査に行ったその場で区分陳列、青少年制限表示に関する指導を行っております。また、特に問題のあるような店舗については、再度現地に赴いて指導する予定でございます。
それから、類似図書、つまりグレーゾーンの図書があった177店舗につきましては、48店舗が区分陳列等に配慮がないということでございました。48店の内訳につきましては、新刊書店が8店、古書店が7店、コンビニエンスストア29店、その他が4店ということになっております。そのほかに、こういった指定図書類等を扱っていない店舗が28店舗ございました。
次に、イの「映像ソフト・ゲームソフト店等立入調査」でございますけれども、今回、合計で62店舗を調査しております。業態別の内訳は、調査店舗数のところにあるとおりでございます。その隣の「指定ソフト等の有無」及び「区分陳列状況等」でございますけれども、指定ソフトについては0ということで、ございませんでした。表示ソフトがありました30店舗のうち、10店舗が区分陳列不適切ということでございました。この10店の内訳については、映像ソフトセル店と書いてございますが、販売店が4店、レンタルビデオ店が1店、その他が5店ということになっております。ビテオ店の場合は、大半のお店で大人向けのソフトはパーティション等で囲っておりますけれども、一部そこから大人向けのソフトがはみ出していたり、18歳未満禁止の表示がなかったというものでございます。これらの店舗につきましては、ソフトの並べ替え、また、18歳未満禁止の掲示をするように指導をしております。また、特に問題のある店舗については、再度現地に赴いて指導をしてまいります。
それから、類似ソフト、つまりグレーゾーンのソフトがありました41店舗につきましては、そのうち11店舗が区分陳列等に配慮がなかったということでございます。11店舗の内訳につきましては、ビデオの販売店が2店、ゲームソフトの専門店が4店、その他が5店ということになってございます。そのほか、指定ソフト等の扱いがないお店が20店舗ございました。
次に、7ページのウでございますが、これは自動販売機についての状況でございます。ウの@が「自動販売機の区市町村別設置台数」ということになっております。総計が真ん中当たりにございますけれども、4月末現在、自動販売機設置台数は365ヵ所、1,176台となっております。その下に「自動販売機実態調査」ということで例月調査の結果を載せております。4月の調査については、20台について行っております。条例第13条の2で義務化されております届出表示については、全て適切になされております。指定図書類が入っているものはございませんでした。それから、表示図書類が入っていたものが18台、特定玩具が入っていたものが8台でございます。
右側の業界団体等による自主規制の実施状況でございますけれども、年齢識別装置等を設置をしてあるのが18台。そのうち稼働確認されたものが18台ということで、全て稼働していたということでございます。その他の配慮については、20台全てにございました。
自動販売機実態調査は、業界の自主規制強化を補完する意味もあり、毎月数十台調査を行いながら昨年度から2年間で全て行う予定でございます。また、業界の自主規制状況も調査することにしており、併せてかなり調査台数を増やしているところでございます。例月の実態調査の部分が今申し上げた20台ですが、そのほかに強化をするということで自主規制関係の内容を中心に確認するということで47台、これは別の台数ということです。これについては内訳をまだ整理をしておりませんので、来月以降、ご報告をしたいと思います。
以上が調査の結果でございます。
○会長 ありがとうございました。ただいまのご説明について、何かご質問等ございますでしょうか。
○■■■■ 前々回の資料で、ビデオの自販機の販売台数の報告を■■■■■■■■■■■■■■でしましたところ、■■■市の■■さんのほうから設置場所を教えていただけるものならば教えていただきたいということがあったのですけれども、こちらの課のほうで把握していて教えていただくことはできるのでしょうか。
○会長 その点は、事務局のほうでちょっとお答えをいただけますでしょうか。
○青少年課長 各区市町村さんのほうにはすでに名簿をお渡ししてございますが、■■■■へは後ほど差し上げます。
○会長 ほかにございますでしょうか。
ないようでございますので、議事を進めてまいります。
議事の2番目ですけれども、本日の諮問事項は、先ほどご説明がございましたように、映画「NITABOH・仁太坊−津軽三味線始祖外聞」の優良映画の推奨、それから「コミックアムール」外11誌の不健全図書の指定、「ガンマ・スペシャル」外2本の不健全ビデオの指定、以上の3項目でございます。
それでは、次に不健全図書の諮問につきまして、事務局から説明をお願いいたします。
○青少年課長 では、審議会の次第と書いてあるほうの資料の5ページ、諮問第823号の不健全図書の指定についてご説明をいたします。
6ページのほうをご覧いただきたいと思います。今回の諮問図書一覧表、こちらもフォーマットが少し変わっております。今回は12冊ということで大変多いのですけれども、よろしくお願いしたいと思います。ここに記載されました12誌の雑誌は、条例による認定基準に基づき指定図書の候補として選定したものでございます。認定基準については、8の1ページ、8の2ページということで2枚にわたってございますが、付けてございます。
では、今回の指定候補を6ページで順次ご説明をしたいと思います。
1、「コミックアムールNo.162」、平成15年6月号、サン出版。認定基準アの(ア)、(イ)に該当するところが7ヵ所ございます。
2、「漫画バンプ」、平成15年6月号、(株)フロム出版。認定基準アの(ア)、(イ)に4ヵ所該当するところがございます。
3、「人妻の本当にあった淫らな話」、Vol.1 まんがシャワー5月号増刊、平成15年5月20日発行、(株)一水社。認定基準アの(ア)に該当するところが5ヵ所、それから認定基準アの(ア)及び(イ)に該当するところが4ヵ所ございます。
4、「別冊極楽王」、Vol.01 内外実話5月号増刊、平成15年5月1日発行、平和出版(株)。こちらは認定基準アの(ア)、(イ)に4ヵ所、それから認定基準アの(ア)に該当するところが2ヵ所ございます。
5、「遊びの達人」、Vol.46 にっぽん話題スクープ5月号増刊、平成15年5月10日発行、(株)日本出版社。こちらは認定基準アの(ア)、(イ)に4ヵ所該当するところがございます。
6、「PENTHOUSE スペシャル」、Vol.86増刊ペントハウスジャパン、5月12日号、(株)ぶんか社。こちらは認定基準アの(ア)に1ヵ所、それから認定基準アの(ア)及び(イ)に該当するところが4ヵ所ございます。
7、「実話MUSASHI」、Vol.5DXビデオ情報&DVD6月号増刊、平成15年6月1日発行、(株)永田社。こちらは認定基準アの(ア)、(イ)に5ヵ所該当するところがございます。
8、「Ja☆PANG!」、2003 JUNE Vol.3 ドンキホーテのパチンコ王国6月増刊、平成15年6月15日発行、(株)英和出版。こちらは認定基準アの(ア)、(イ)に4ヵ所、それから認定基準アの(ア)に1ヵ所、イの(エ)に1ヵ所該当するところがございます。
9、「スーパー写真塾」、平成15年6月号、(株)コアマガジン。こちらは認定基準アの(ア)に6ヵ所該当するところがございます。
10、「CeLeb girls 」、Vol.006 ウォーB組6月号増刊、平成15年6月5日発行、(株)マガジンマガジン。こちらは認定基準アの(ア)に2ヵ所、それから認定基準アの(ア)及び(イ)に6ヵ所該当するところがございます。
11、「Girls MIX」、これはDVD−ROMも付いているものでございますが、ウィンドウズROM!5月号別冊、平成15年4月8日発行、(株)MCプレス。認定基準アの(ア)に2ヵ所、それから認定基準アの(ア)及び(イ)に3ヵ所、一部映像部分も該当ということでなってございます。
12、「WINDOWS MAXX」、CD−ROM付き、Vol.1MILLIONMOOK 、平成15年5月10日号、大洋図書。こちらは添付されていますDisc−2の収録部が該当するということで、認定基準アの(ア)、(イ)について、こちらには32本のコンテンツが入ってございますが、全般的に該当するということで載せてございます。
今回の認定基準のうち、8番の「Ja☆PANG!」については、一部大変残虐なところがあるということで、コンテンツの一番下のところにございます「THE 鬼畜道」のところに認定基準イの(エ)というものを載せてございます。
以上の12誌につきましては、本年4月16日から5月1日にかけて購入をしてございます。
購入した先は、括弧書きで書いてございますが、コンビニが9店、書店が3店となっております。141誌170冊購入したものの中から選定をしてございます。
これら12誌の過去1年間の指定実績については、その表の一番右端の「過去1年間の指定実績」のところに載せてございます。複数回指定されているものは、図書番号で言いますと、1番、2番、7番、9番、10番、11番ということで、このうち9番と10番の本については2回指定をされてございます。
それから、これらの図書につきましては、5月12日、出版倫理協議会その他の自主規制団体の代表の方にお集まりをいただきまして、条例第15条第2項の規定に基づき、諮問候補図書についてのご意見を伺っております。その結果については、11ページ、12ページのほうに資料を付けてございます。「自主規制構成団体からの聴き取り結果」でございますが、今回、3番と4番の図書につきましては否定的な意見が賛成意見を上回っております。
ただ、非常に差があるというよりは、ある程度否定意見が上回ったということでございます。
内容的には、「主な発言内容」のところにございますが、大人向けということがはっきりしているとか、また、価格帯から考えて青少年が購入するとは思えないとか、修正ができているとか、特に普通のセックスが描かれているだけだとか、実話誌であって、いろいろな修正もされている、許容範囲であるというようなご意見がございます。また、賛成の意見については、やはり描写等が非常にグロテスクであるとか、過激であるとか、性行為の実技等が明らかにわかるとか、卑猥である。テーマが痴漢ものであるとか、レイプの描写があるというようなことでご意見をいただいております。それから、11番の「Girls MIX」につきましては、写真とDVD両方ございますが、DVDのほうに放尿シーン等がございまして、その点についてのご意見などもございました。
事務局で以上のことを踏まえて検討しました結果、大人向けであれば当該の雑誌に成人向けマーク等を付けることを従前からお願いをしている。また、それらの内容が青少年の性的感情を著しく刺激する内容であって、しかも、青少年が簡単に入手できる状況で販売されているというようなことから、今回、全誌につきまして本審議会でのご審議をお願いしたいと思います。
以上でございます。
○会長 ありがとうございました。ただいまの説明について、ご質問等ございますでしょうか。
ございませんようですので、早速、図書の審査に入ります。よろしくお願いします。
(午後4時06分から午後4時28分まで図書調査)
○会長 それでは、DVD−ROM、CD−ROMの上映をお願いいたします。
○事務局 映像担当でございます。今月は書籍付属のCD−ROM等、2件ご審議いただきます。資料の11番と12番でございます。
こちらは、媒体がDVDになっておりまして、八つのコンテンツからできております。 その中の2番目でございまして、「2003年新入社員全裸研羞中!」というタイトルで、おいしいお茶の入れ方と題して女優さんを使ってDVDが製作されています。その一部シーンをご覧いただきます。
続いて、諮問番号12番でございます。こちらは媒体がCD−ROMでございます。「X−RATED JAPANインディーズ特集」として32タイトルのアダルトビデオを紹介しています。その中の2タイトルをご覧いただきます。まず、「妹はあまえんぼう」でございます。もう一本が「うきうきウォッチング」でございます。
以上でございます。このほかに30編ございます。
○会長 それでは、CD−ROM等も見ましたので、これからまた順次ご意見をいただいてまいりたいと思います。では、早速ですが、■■■■からどうぞ。
○■■■■ 結論的には私は全誌を指定してほしいと思うのですが、この中でちょっと質問したいのですが、11番と12番で下に書いてあるのはどういうことですか。例えば、11番で「本誌は問題ない。DVDについてはあり得ない話を取り扱っている。卑猥とは思わない」。それから、その下の12番で、「CD−ROMは書店として自主規制の対象とできない」とか、「顔のアップばかりで女性の裸描写がない。滑稽なシーンである」。これは誰が言っているのですか。
○青少年課長 反対意見を述べた方のご意見です。
○■■■■ これはどういう人たちですか。
○青少年課長 こちらは自主規制団体の代表者の方々です。
○■■■■ こんな意見を吐いていると。ものは見方ですから、置きどころでしょうが、こういう人たちが自主規制の委員となっていらっしゃるのですか。私には意外ですが。以上です。
○■■■■ 全誌指定でお願いします。特に8番はとてもひどいと思いますので、3回を待たないで自主規制してほしいというような気がするぐらい、見るに堪えなかったような気がいたします。以上です。
○■■■■ 全誌指定でお願いいたします。
○■■■■ 全誌指定でお願いします。8番ですけれども、「出版社の方にも配慮を求めたい」とありますけれども、本当に配慮を求めたいです。
○江上委員全誌指定でお願いします。
○■■■■ 全誌指定でお願いいたします。
○■■■■ 全誌指定でいいと思います。
○■■■■ 全誌指定でいいと思います。
○■■■■ 全誌指定でお願いします。
○竹本委員 全誌指定でよろしいと思います。
○山下(武) 委員全誌指定でお願いいたします。
○鈴木(昭)委員 全部指定でお願いします。
○■■■■ 私も全誌指定です。
○会長 本当にどれもこれもと思いますけれども、特にDVD−ROMとかCD−ROMの内容というのは本当に見るに堪えないということで、自主規制団体の皆様方との価値判断というのが、ちょっと私たちの判断基準と違うような気もいたします。雑誌よりももっと汚いという感じがいたします。
各委員とも全誌指定に賛成ということでございますので、そのように答申をいたします。
よろしくお願いします。
それでは、続きまして、ビデオのほうの審査に移りたいと思います。諮問理由をご説明いただきたいと思います。
○青少年課長 諮問番号第823号の不健全ビデオの指定についてご説明いたします。先ほどの資料の9ページ、「指定候補ビデオ一覧」のほうをご覧いただきたいと思います。
こちらに記載されました3本のビデオについては、条例による認定基準、10ページに付けてございますが、これに基づき選定をいたしました。
1、「ガンマ・スペシャル」、麒麟堂。認定基準アの(ア) 及び(イ) 、同じく基準イの(ア)、(イ)に該当すると思われます。
2、「母と息子」、(有)ケイ・エス・エス。認定基準アの(ア)及び(イ) 、イの(ア)に該当すると思われます。
3、「凌辱鮫2」、満月。認定基準ア(ア)、(イ) 、イの(ア)、(イ)に該当すると思われます。
この3本のビデオにつきましては、調査購入いたしました17本のビデオの中から選定したものでございます。
また、条例15条に基づきますビデオに関する自主規制団体の意見聴取につきましては、従前からお話ししておりますとおり、業界内に一本化された団体がございませんので意見を聞いていないのですが、これも従前からお話をしていますとおり、ご指摘を受けまして、今後はそういった協議の場を設けるように、今、事務局のほうで準備をしているところでございます。
では、よろしくお願いいたします。
○会長 ただいまの説明について、何かご質問等ございますでしょうか。
ございませんようでございますので、ビデオの審査に入りたいと思います。映写をお願いいたします。
(午後4時34分から午後4時38分までビデオ調査)
○事務局 それでは、ご説明いたします。
まず、1番でございます。タイトル名が「ガンマ・スペシャル」。製作者は麒麟堂でごす。このビデオでございますが、作品の内容は、交際を迫られた男性が、断られたのを根にもって、ある夜に2人の友人と3人で住まいへ侵入する。それで、寝ているところを無理に起こして激しい暴行を加える、そういうストーリーになっております。今回は、その暴行のシーンのところをご覧いただきます。
2番でございます。「母と息子」です。製作者はケイ・エス・エスでございます。これは、再婚した夫婦、その夫のいわゆる連れ子と深い関係になるという近親相姦の話でございます。その一部をご覧いただきます。
次は3番でございます。「凌辱鮫2」でございます。製作者は満月です。こちらは学園を舞台にした話ですが、ある男性教師が出世のために同僚の女性教師をだまして上司の教師の家へ連れて行き、その場で昇進の条件を提示して、同意を得た上で2人で暴行を加えるというストーリーです。最後のほうのシーンをご覧いただきます。
以上でございます。
○会長 それでは、また上映されたビデオにつきましてご意見をいただいてまいりたいと思います。恐れ入ります、■■■■からどうぞ。
○■■■■ どうぞ指定してください。
○■■■■ 全部指定でお願いいたします。
○■■■■ 全部指定でお願いいたします。
○■■■■ 全部指定でお願いします。
○江上委員 全部指定でお願いします。
○■■■■ 全巻指定でお願いします。
○■■■■ 全部指定でお願いします。
○■■■■ 全部指定でいいと思います。
○■■■■ 全部指定でお願いします。
○竹本委員 全部指定でお願いいたします。
○山下(武) 委員全部指定でお願いします。
○鈴木(昭) 委員全部指定でお願いします。
○■■■■ 全部指定でよろしいと思います。
○会長 何もコメントすることもございませんぐらいひどいものだと思います。相変わらず自販機から出ているようですけれども、年齢識別等の装置につきまして、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
全委員の皆様が指定に賛成ということでございますので、そのように答申をいたします。よろしくお願いいたします。
ビデオ等につきましては、特に何かご意見等ございますでしょうか。竹本委員は初めてご覧になったのではないかと思うのですが、何かご意見ございませんでしょうか。
○竹本委員 本当にこういうものが出回っていると、初めて実際に見せていただきまして、実際驚いたということですね。それが率直な感想です。
○会長 それでは、次に、事務局から報告事項の説明をお願いします。
○青少年課長 では、都民からの申出の受付状況についてご報告をいたします。特に資料はございませんが、平成15年4月18日から5月9日の間に申出を受けたものでございます。
電話1件、文書等4件、合計5件ございました。この5件については、全て不健全と思われる雑誌、コミック等に関する通報ということでございます。これらにつきましては、すでに諮問候補図書として審査をいたしまして、今回、諮問になりました、今、先生方から答申をいただきました「PENTHOUSE スペシャル」が対象になってございました。
引き続きでございますが、報告事項として、前回、平成14年度分の図書類の指定、それから調査等の関係が1年間揃いましたので、分析について今回ご報告をしたいとお話をしておりましたが、その内容について13ページ以降に資料を付けてございますので、ちょっとご覧いただきたいと思います。
平成14年度の不健全図書の指定状況につきましては、13ページから載せております。
「指定誌数」ということで、指定誌と指定冊数、それから割合ということがございまして、それから全体と、それぞれ自主規制団体等のお名前を挙げさせていただいております。
この指定誌と冊数の関係は、指定誌というのは例えば○○コミックというような本の名前で、同じ本の名前で例えば1月号、2月号、3月号というふうに指定をされますと、3冊というふうに冊数を数えてございます。全体で指定誌数は66誌79冊ということでございます。この中で、自主規制団体別になってございますが、雑誌協会の加盟社から出されたものは3誌3冊ということで、ここに全体の割合が書いてございますが、誌数で言うと4.5%、冊数で言うと3.8%ということでございます。同様に、出版倫理懇話会の加盟社から出されたものにつきましては、43誌55冊ということで、誌数で65.2%、冊数で69.6%ということで、かなりの割合を占めてございます。残りにつきましては、これらの団体に加盟されていない非加盟の出版社ということでございます。
その下、「指定の状況」ですけれども、特に複数回指定されたものということで挙げてあります。2回指定されたものについては、9誌ということでございます。そのうち連続指定になっているものが6誌ということで、上から言いますと、1番目の「コミックオレンジクラブ」、3番目の「スーパー写真塾」、その下の「Windows Power JUMBO」、その下の「裏BUBKA」、それから表の一番下の「月刊ジャッカル」、それから14ページの上のほうに続きまして、2番目の「アプリコット」については2回の連続指定というふうになっております。それから、3回指定になったものが2誌ございます。
それから、「指定後の状況」ですけれども、指定をされました後で18歳禁止マークを付けられたという図書が、ちょっとこれは見にくいですけれども、合計6誌ございます。それから、廃刊されたものが3誌ございます。
4のところで「出版社別指定状況」でございますが、複数誌の指定があった出版社の名前を挙げさせていただいております。
それから、15ページのほうで「指定誌の分類別内訳」ということで、漫画、グラフ誌、実話系の雑誌、CD−ROM等付き雑誌について、12年度から14年度まで3年度について書いてございます。指定の冊数自体は減っておりますが、意味のあるところは、どういう雑誌類が多いかということで、特に一番大きな動きがあったのは実話系の雑誌が非常に増えて、割合が高くなっている。それから、CD−ROM等付き雑誌の割合がやや減っているということが言えようかと思います。これの根拠というか、統計的なものはないのですけれども、立入調査等をしている職員の実感としては、やはり実話系の雑誌が今大変たくさん出されておりまして、その関係もあって対象となっているのではないかと思われます。
続きまして、16ページのほうをご覧いただきたいと思います。出版、取次、販売等、それから販売の関係ですと書店さん、コンビニエンスストアさんなど、関係されている業界の方と自主規制をどうやって進めるかというようなことで打合せをさせていただいております。その内容でございます。
1番上の青少年健全育成条例に関する出版社との懇談会というのは、個別で指定をされた回数の多い出版社の方においでいただきまして、開催趣旨・内容のところに書いてございますが、条例趣旨の徹底・遵守の促進ということをお願いしつつ、今後の対応についてもお伺いをしているという状況でございます。これについては、開催年月日のところに、この期間というふうになっておりますが、昨年度の実績も踏まえまして、また今後の状況を見てやっていきたいというふうに考えております。
二つ目は、これも青少年健全育成条例に関する関係業界との懇談会と書いてございますが、これは特に区分陳列等、販売店さん等にかなり負担が大きいということもございまして、これについてはやはり出版、取次等の業界の方々もご協力をぜひお願いしたいと。どういう形で実施をすれば実効性が上がるかというようなことで協議をしていただくために、東京都としてもお願いして実施をしたものでございます。これについては、その後、個別に事務担当のほうでお話をさせていただいているところでございます。
3番目が、「区分陳列」に関する社団法人日本フランチャイズチェーン協会との懇談会ということで、やはりコンビニエンスストアさんに非常に数も多く雑誌類等が取り扱われているということで、どういう実態で取り扱われているかというようなことについてお話を伺いながら、区分陳列等、それからグレーゾーンの関係なども含めて協議をさせていただいているところでございます。
これらの会議につきましては、今年度も引き続き行っていきたいと考えております。
次に、17ページのほうをご覧いただきたいと思います。自動販売機についての取り組み状況です。この上のほうの表は、14年度の区市町村別の届出台数一覧ということで、真ん中は台数の推移になっております。平成13年の条例改正で、7月の段階で1,081台という把握をしたわけですけれども、その後、届出が進んだり、また、私どもの調査なども進んだり指導したりして、14年の6月30日の段階では1,306台ということになっております。
実際には、このころから部長名での要請で業界は自主規制をもっと厳守してほしいということでいろいろお願いをした結果、3月末の段階では1,180台ということで設置台数は減少している傾向にございます。
次に、18ページのほうでございますが、平成14年度の立入調査の1年分の状況でございます。書店等の立入調査がアのところにございますが、これは例月の調査のフォーマットを年度分でまとめたものでございます。14年度は合計で2,354店について調査をしております。業種別、業態別はこの表にあるとおりでございます。やはりコンビニエンスストアさんがかなりの割合を占めているいうことがおわかりになるかと思います。その隣の指定図書等における区分陳列、青少年制限表示等の状況でございますけれども、指定図書があった店舗が28店、表示図書については413店、類する図書、いわゆるグレーゾーンがあったお店が2,015店ということで、その他いずれもないというところは314店という状況でございます。やはり類似図書がかなり多いということがおわかりになるかと思います。区分陳列の実際の状況ですけれども、指定図書があった28店舗のうち、11店舗については区分陳列不適切ということでございました。内訳は、この表にあるとおりでございます。また、個別の指導は毎月ご報告しているとおり、その都度実施をしております。表示図書につきましては、413店舗のうち、134店舗が区分陳列不適切ということでございました。
また、グレーゾーンの図書について2,015店舗あったわけですけれども、このうち417店について区分陳列等に配慮がないという結果になっております。その417店の内訳も、こちらに記載をしてあるとおりでございますが、やはり店舗数の関係でどうしてもコンビニエンスストアさんが多いという状況にあるということです。
次に、イの映像ソフト・ゲームソフト等の立入調査についてでございますけれども、合計で396店を調査いたしております。この区分陳列等の状況につきましては、指定ソフトを置いているお店はありませんでした。表示ソフトがあったお店が309店、類似するグレーゾーンのソフトがあったお店が284店舗ということで、いずれもないお店が46店舗ということでございます。区分陳列の実際の状況ですけれども、表示ソフトがあった309店のうち、27店舗は区分陳列不適切ということで、この内訳については表のとおりでございます。また、グレーゾーンのソフトがあった284店舗のうち、25店舗については配慮がないという結果でございました。以上の店舗については、各々の調査時に指導するほか、特に問題のある店舗については、履行確認を求め、再度現地に赴いて指導しております。
参考までに、年間の再指導等の実績を申し上げますと、書店等の要調査店舗ということでピックアップをいたしました130店舗のうち、29店舗について実施をしております。これらの店舗については、引き続き履行確認等を含めて指導をしていきたいと考えてございます。
最後に、ウの自動販売機の実態調査ですけれども、合計で685台を調査しております。状況については、設置届等を出されているものが675台。また、無届が10台。無届につきましては、その都度届出をするよう指導等をしております。また、その隣の指定図書類等の収納状況につきましては、こちらにありますとおりでございますが、業界団体の自主規制状況については、先ほど申し上げたとおり、今後、強力に指導していくということでございます。まだ14年度については自主規制が十分でない部分もございまして、年齢識別等については、設置台数は232台ということで、そのうち稼働確認は189台。概ね設置されたものの8割程度という状況になっております。今後、これらの特に再調査、再指導等を行う部分については、引き続き行っていきたいと考えてございます。
では、14年度の実績については以上ですが、引き続きでよろしいでしょうか。
○会長 ちょっと質問をとらせていただきたいと思います。大変多項目にわたって年間統計を出していただきまして、ご苦労さまでした。今、いろいろとご説明がありましたけれども、この際、ご質問等がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。どこからでも結構でございます。
一つだけ。都民からの申出というのが毎回ございますけれども、どういう方からあるのでしょうか。例えば、きちんと氏名をおっしゃるのか、あるいは何も氏名はおっしゃらないでそのようにお申出があるのか、その辺はどういうふうになっていますか。
○青少年課長 統計的に今、何割ぐらいというのはわからないのですが、私が見ている範囲では、住所やお名前を書いていただいて、自分が見たここのお店でこんなものが売られていて問題なのではないかという通報が多いように思います。
○会長 そうすると、都民の方も、中には関心を持ってそういうことをやっていらっしゃる方がいらっしゃるのですね。
○青少年課長 はい。区市町村の青少年行政主管課長会等でご協力をお願いしたり、それから実際に地区委員さんなどで、強化月間とか、いろいろな機会を捉えて、そういったものを見ていただいている方もいらっしゃるということなので、そういった方々からのご通報もあるかと思います。
○会長 都民の方がこういう問題に関心を持っていただいて、いろいろおっしゃっていただくと非常に力強いと思うのです。
○青少年課長 視察の関係でございますが、■■■■からもお話がありましたが、やはり現地を見ていただく、いろいろと実情をご覧いただいたほうがいいだろうということです。
日程の調整ではいろいろとご迷惑をおかけいたしまして申し分けありませんでした。
5月27日、火曜日ということで、1時半にJR中央線の大久保駅から、全体を歩いてもそんなに遠くないところに、そこの視察先のところにございますとおり、4ヵ所、新刊書店「末広堂」さんと、コンビニエンスストアということで「サンクス」さん、それからビデオ・DVD等のレンタル、ゲームソフト、コミック誌などがあるということで「ゲオ」さん、それから自動販売機ということで、4ヵ所を予定しております。委員の先生方は13名の方がご参加いただけるということです。ただ、13名の方が一度にお店の中を回るというか、小さいお店もございますので、2班編成にいたしまして、私どもももちろん参りますが、職員がご案内して回るような形で、4ヵ所を見た後で都立健康安全研究センターで懇談をする予定でございます。全体で1時半から4時ぐらいまでということで予定をしてございます。案内図が別添に付いているかと思いますけれども、もし日程関係、それから、急に当日間に合わないというようなことがございましたら、担当のほうまでお電話をいただければと思います。
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