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イラク戦争報道管制問題(番外編その8)
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2003.7.15

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戦争犯罪人ジョージ・W・ブッシュ
戦争犯罪人:ジョージ・W・ブッシュ
「大義無き戦争」をはじめたウソにウソを重ねる努力も
限界を迎えつつある。

イラク戦争報道管制問題シリーズは一ヶ月ぶりの更新になります。

情報が入っていなかったから更新されなかったのではなく、入ってくる情報が大量かつ凄惨で、どこからどう扱っていいのか困惑していたというのが正直なところです。

戦争犯罪人ジョージ・W・ブッシュ
右はベルリンが陥落した時に出版された時のタイム誌の表紙。
左はバクダッドが陥落した時に出版された時のタイム誌の表紙。
「悪の枢軸」の指導者の不在を象徴しているが、
「悪の枢軸」と呼ばれる根拠となった大量破壊兵器は
未だイラクから発見されていない。

バクダッド陥落し、ジョージ・W・ブッシュが空母の上で戦闘終結宣言を出してからしばらくの時が経ちましたが、テレビニュースや新聞の国際面では、戦闘の悲惨さを克明に伝える映像は、もはや流れません。

しかし、インターネット上で公開され綴るイラク戦争の実態を撮影した写真は日を追って多くなり、かつ、凄惨さを増しているように感じられます。

いままで管制報道で報道されなかった映像が、時間が経つごとに、市民や心有るジャーナリストの手によって公開されはじめた影響もあると思います。

2003年4月15日バグダッド、イラク
2003年4月15日/ Peter Turnley / The Denver Post
イラク、バクダッドのAl Karch病院にて。
Moage Magedちゃん、8歳。両足切断、片腕損傷。

この写真はこれまでコロラドのDenver Post以外で見ることはできません。

ソースの独占によってメディア大きな利益を独占することができます。

しかし、ソースの独占は同時に、読者以外の市民への情報遮断効果があります。

2003年4月11日バグダッド、イラク
2003年4月11日、イラク、バクダッドのAl Karrch病院にて。
Zahraa Aliちゃん、4歳の遺体。
彼女と家族はバクダッドを車で移動中に砲撃を受けた。
彼女の父親、母親、24歳の兄、9歳の姉は死亡。
生後三ヶ月の彼女の妹だけが生存。
彼女が死ぬ前に医者語った最後の言葉。。
「わたしたち、ドライブしていたの」

この写真がこれまで報道されてこなかった理由は、写真のソースが放送や米メディア等での使用許諾を出さないためです。

使用許諾拒否対象メディアには、たとえばタイム誌が指定されています。

信頼されないメディアは貴重な情報源を失い、さらに歪んだ報道が繰り返されるという悪循環が生まれています。

日本のメディアの大半は米英系メディアに依存していますから、管制報道の悪循環の影響がモロに出ているかもしれません。


2003年6月16日/ Chris Helgren / Reuters
イラク、Khaldiya町、民家での「刀狩」。
米国陸軍歩兵隊と憲兵隊が六件の民家を急襲
戦争は泥沼化している。

イラクでは、ブッシュ側にもフセイン側にもつかないレジスタンスが、少しずつ組織され、志願者は増えているそうです。

レジスタンス組織の人が町に現れると、子どもたちがレジスタンスを取り囲みヒーローが来た時のようにはしゃいでいるそうです。


イラク、バクダッドの病院、
瀕死のイラク人のレントゲン写真
動脈や気道をつきやぶり首の骨で銃弾が止まっている。
患者治療後の生死は不明。

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(キタノ)
ki@tree.odn.ne.jp
http://zirr.infoseek.ne.jp/
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