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2003.6.14
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( 2003.6.5 / AP Photo / Paul Sakuma )
イラク再建事業を受注したベクテル社前の抗議デモ
国連を外したイラク再建にはアメリカ市民からも多くの批判がある。
こうした抗議活動について報じるメディアは極めて少ない。
侵略軍を派兵したアメリカでは、侵略行為や治安維持を名目に行われる宗教組織などへの弾圧に対する抗議が続いていますが、国連を外した米英国単独の占領統治にも抗議活動が続いています。
上の写真は、2003年6月5日、アメリカ、サンフランシスコの反イラク占領統治の抗議デモです。
アメリカのサンフランシスコに、ベクテル株式会社というブッシュ政権と関係が疑われている企業があります。
ベクテル社は、イラク再建を手伝う米政府との契約権を手に入れ、イラクの会社の再建を引き受けるためリクルート活動を行う計画を発表しています。
■ベクテル社 イラク再建ページ
http://www.bechtel.com/iraq.html
( 2003.6.5 / AP Photo / Paul Sakuma )
イラク再建事業を受注したベクテル社前の抗議デモ
国連を外したイラク再建にはアメリカ市民からも多くの批判がある。
こうした抗議活動について報じる日本のメディアは極めて少ない。
公表された情報によると、イラク再建のために政府とベクテル社で締結される契約の金額は、6億8000万ドルだそうです。
1$=120¥で換算すると、たった一社で816億円の受注。とてつもない戦争特需ですね。
営業売上の1%がジョージ・W・ブッシュ君関係者のふところの中に還流したと仮定すると、8億円が入っている計算になります。実際にはもっと多そうですが。
金、カネ、かね。。。。
戦争がやめられなくなっている理由が、なんとなくわかるような気がしませんか。
( 2003.6.5 / AP Photo / Paul Sakuma )
イラク再建事業を受注したベクテル社前の抗議デモ
逮捕された抗議運動の参加者の表情は明るい。
世界で受け容れられない秩序に抗議することの
「大義」を、彼らはよく理解している。
サンフランシスコで行われたベクテル社のイラク戦争協力事業反対・米国中心のイラク再建反対デモでは、30人が逮捕され、2人が容疑不詳で勾留されたそうです。
イラク再建問題を考えさせるデモンストレーションを警察が弾圧している事実は、侵略当事国の米国メディアでさえきちんと報道しているのに、日本ではまるっきり報道されません。
なぜ日本では報道されないのでしょうか?
アメリカの中にも、この戦争に疑問を持っている人たちがいて、その疑問を表明し、行動を起こしています。
そういう情報だけが、膨大な日本のメディアの情報の中からきれいさっぱりと消されているのはなぜなのでしょうか?
私は、彼女(彼)たちの意思表示の理由は正当だと思いますし、行動に拍手を送りたい気持ちです。
希望は、彼女(彼)たちの中にあります。
( 2003.6.5 / AP Photo / Paul Sakuma )
イラク再建事業を受注したベクテル社前の抗議デモ
816億円のベクテル社の受注のために、
何人の女性と子供たちが傷ついたのか?
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