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2003.5.20
サンテレビ/らいむいろ戦奇譚。
「放送と青少年に関する委員会」に一部の勢力から、
「エロゲ原作のアニメは悪だ」との苦情が寄せられた。
この画面は、更紗クンのお食事のシーン。
起立ですわ。
礼してくださいまし。
着席なさって。
というわけで、このところ硬い話ばかり続いていたので、たまにはアニメの話でもしましょうか。
最近、北の系は反戦サイトとか人権サイトだと思われているようですが、もともと私はアニメのファンサイトを作っててアニオタっぽい話題をメインにやってたんですが。って今でも別なところでそれっぽいの作ってますけれど。気の向くままやってたら結果的に最近は反戦っぽいサイトになってただけで、反戦サイトにしようと思って作っているわけでは無いです、ハイ。(´ー`)
さて。
日本民間放送連盟の倫理機関「放送番組向上協議会」の下部組織「放送と青少年に関する委員会」の情報によると、一部の人たちがサンテレビのアニメ番組「らいむいろ戦奇譚」というアニメシリーズには問題があるとして同委員会に抗議し、テレビ局が対応せざるを得なくなったことが明るみになっています。
ヒマなんですかね、一部の倫理派というか過保護派は。
自分の倫理をおしつけることが放送倫理だと勘違いしているあたり、見ていて痛々しいです。
らいむいろにイチャモンをつけた人は、全員、大阪の男子大学生のようです。
http://homepage2.nifty.com/kojokyo/youth/answer_33.html
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「らいむいろ戦奇譚」の苦情と、チクった人たちの情報
18禁のゲームソフトを題材にした過激なアニメを放送していいのか。局の姿勢に疑問を感じる。
(男性 22歳 大阪 1/29メール受け)
夕方の時間帯のアニメなのに、全裸の少女が出てきたり、キスやセックスを思わせるような行為までする。もともと18禁のゲームソフトが原作のアニメであるし、深夜ならともかく、18時からの放送にはふさわしくない。
(男性 21歳 大阪 1/14メール受け)
18禁のゲームソフトが元となっているアニメ。他局では深夜枠で放送されているのに、週末の夕方に放送するのはおかしい。時間帯に配慮すべきだ。
(男性 20歳 大阪 1/7メール受け)
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ウェブサイト上ではこれだけですが、放送番組向上協議会の「月報」2003年2月号には、次のように書いています。
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ローカル局で放送している夕方の時間帯のアニメ番組に対して、「もともと18禁のゲームを原作にしている番組を、子供向けに放送するのは問題ではないか。やめてほしい」という意見が寄せられた。
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へぇ、らいむいろ戦奇譚が「子供向け」ねぇ。(苦笑)
■放送番組向上協議会/放送と青少年に関する委員会
http://homepage2.nifty.com/kojokyo/index.html
特定番組に対する局の回答
2003年2月 『らいむいろ戦奇譚』 サンテレビ
http://homepage2.nifty.com/kojokyo/youth/answer_33.html
2003年3月 『らいむいろ戦奇譚』 サンテレビ
http://homepage2.nifty.com/kojokyo/youth/answer_34.html
ご意見募集
http://homepage2.nifty.com/kojokyo/youth/iken.html
↑ここに「もっとアニメを面白く!」「画一化せず多様な需要を満たす番組づくりをお願いします」の声を送ってください>みなさん
性的だとの批判があるので、前述の画像の
一部を黒く塗りつぶし、さらに
モザイクをかけて修正してみました。
修正した方がかえっていやらしいゾ!(笑)
誤解が無いように書いておきますが、私は、無神論的倫理を押しつけろと主張しているわけではありません。
性表現に寛容な倫理表現のアニメがあってもいいし、キリスト教教義に厳格な倫理に基づいた表現のアニメがあったっていいですし、創価学会の倫理に基づいた表現のアニメがあってもいいと思います。
サンテレビ/らいむいろ戦奇譚。
たしかに入浴シーンはあったが・・・。(苦笑)
DVD版では湯気が消えているらしいですが、
湯気消えているとうれしいですか?(笑)
つまり、放送番組は多様であるべきだ、というのが私の言いたいことです。。
放送倫理っていうのは、絶対に正しい唯一の価値に従うこと、ではありません。
多様な番組を確保し、多様な立場の要求を満たし、多様な視点と多様な情報を供給すること。それが、本当の意味での「放送倫理」であり放送に求められている「公共性」というものだと私は思うんですが。違うんでしょうか?
サンテレビ/らいむいろ戦奇譚。
敵の攻撃を受け吹き飛ばされたお兄ちゃんと木綿クン。
ブルマを履いているのは体育の授業だったからです。
このカットは0.5秒くらいしか放送されなかったけど、
こうやってキャプチャーするとイヤラシクなるかもです。(笑)
私の個人的な感想ですが、はっきり言ってこの程度じゃ性的に興奮しません。
あかほりアニメごときに興奮してたまるか!(笑) (興奮はしないけど、見るべきものはあるとは思いますよ、ハイ)
放送と青少年に関する委員会にチクっていた人たちは、若いから興奮できたのかもしれませんね。
サンテレビ/らいむいろ戦奇譚。
倒れた木綿クンを起すお兄ちゃん。
足元からゆっくり頭までPANしてます。
18禁ゲームが原作だからと苦情の理由を言ってますが、原作は原作、テレビはテレビでしょう。原作がオンエアされたわけじゃないんですから。
18禁ゲームが原作だから過激とか言ってますが、放送された番組は過激ではないですよ。
過激という言葉を使うなら…たとえば、「少女革命ウテナ」に対して使うべきだ。(笑)
サンテレビ/らいむいろ戦奇譚。
木綿クンはセリフを言いながら頭を上下に揺らしてます。
想像力次第ではイヤラシクなるかもです。
放送の視聴は、誰にも強制されるものではありません。観たくなければ観なくても済むものです。
視聴者には、チャンネルの選択権があるのですから、その権利を行使すべきです。
他にも選択できるチャンネルがあって、自由にチャンネルを換える権利があるのに、権利を行使せずに観たくない番組を観続けて苦情言っているのは、なんだかおかしなこと話です。
サンテレビ/らいむいろ戦奇譚。
キャプチャーしてブルマを肌色に塗ればイヤラシクなるかもです。(笑)
いつも思うのですが、面白いアニメが他にまったく無いからもっといいアニメを作れだとか、宗教的に正しいアニメも作るべきだとか、そういう建設的な苦情というか、提案や意見って、どうしてひとつも出てこないんでしょうか?
批判ばかりして番組つぶしに熱をあげている人の精神構造が理解できないです。
サンテレビ/らいむいろ戦奇譚。
ピンチの木綿を助けに来た麻クン。
このカットも足元から頭までなめるようにPANしてます。
想像力次第ではイヤラシクなるかもです。
番組を放送したサンテレビジョンの、苦情に対する説明も、なんだかよくわかりません。
「あともう少ししたら終らせます」っていうサンテレビの説明の仕方は、番組を楽しく肯定的に観ている視聴者に対しても、無神経な説明ではありませんか?
「放送時間帯について二度とこのようなことがないようにしていきたい」という局の説明も、どういう基準でそう判断をしたのか、理解できません。
「時間帯に配慮する」というルールは民放連の放送基準にもあるのですが、どういう内容の映像が、どの程度有る場合に、どういった形で配慮するべきか、などという具体的な基準は、民放連にも放送局にもありません。
基準と運用方法を、具体的にきちんと検証して「こうすれば放送できる」というような基準を示さない限り、望ましくない番組制作の萎縮がこれからも続くのではないでしょうか?
サンテレビ/らいむいろ戦奇譚。
ピンチの木綿を助けに来た更紗クン。
大手ネット局のアニメが“自粛”を競い合っている中、
個性的なシリーズを放送したサンテレビも、
“自粛の波”にのみこまれていった。
最後に「放送と青少年に関する委員会」の活動ですが、苦情がたくさん寄せられた番組が結果的に放送終了しているという事実をみる限り、苦情受付窓口といいながらその実態は、「番組つぶしの受付窓口」「番組を中止させる会」「少数派のガス抜きの会」という環境浄化派たちの認識は、あながち間違いとは言えないのではないか、と感じられます。
放送番組向上協議会の「月報」を入手して「放送と青少年に関する委員会」の議事概要を読みましたが、「放送できない表現とは何か」ばかりを議論し、「放送できる表現とは何か」について議論していません。
「放送と青少年に関する委員会」には、建設的な提案のための議論に欠けているようにも見えます。。
少なくとも「放送と青少年に関する委員会」は、番組に問題があると放送局に認めさせるのであれば、その前提として、「こう表現していれば放送はプライムタイムでも問題無く認められただろう」というように、制作現場が受け入れられるような具体的な表現の代替案を、放送局に示すべきでしょう。
建設的な提案をせず、「臭いものにフタ」をするためだけの委員会なら、無い方が良いかもしれません。
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余談ですが、上の画像で紹介したシーンのイヤラシイ素晴らしいカット割りを見せてくれた絵コンテ担当は、西村淳二さんでした。西村さん他スタッフのみなさん、次回作に期待します。がんばってください。
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