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2003.2.20
ベトナム反戦よりも大きな世界集会となった2月15日全世界同時反戦デモ。私も、日本の某地方都市でグローバルキャンペーンデモに参加しました。
若い人や女性がたくさんいました。主宰団体や平和団体その他も参加していましたが、現地で直接デモに参加する人が半分というところでしょうか。私も飛び入り参加組の一人。セブンイレブンであんまん買って、あいさつ代りに参加していた人たちにあげたら、ミカンもらいました。なんだか列車道中みたいな雰囲気。
ブッシュ君、元気!
(2003年2月14日/ロイター/ Henry Romero )
メキシコ、独立記念碑前の反戦デモンストレーション。
ブッシュ君、元気ですね。(笑)
メキシコのヘンタイもコートを着てこんなふうに見せるんでしょうか?
イギリスの反戦デモの性表現を紹介しましたが、メキシコのデモ看板もナイスです。
ブレアをひっぱるブッシュ犬。サンフランシスコ反戦集会にて。
(2003年2月15日/ロイター/Susan Ragan)
ブレアは飼い犬にひっぱられる飼い主ですか。(笑)
イギリスのニュース番組で登場したアニメではブレアが犬だったんですけど。
某掲示板で「反戦デモ参加者には愛国心が無い」と言ってた人がいました。
そう書いた人の頭の中には「愛国心はひとつだけ」という前提があるのでしょう。
国のあり方、国の愛し方は、人それぞれ多様で単一ではありません。
ひとつだけの愛国心は危険です。
「戦争への抗議は愛国的です」
反戦デモに合流した女優Christine Lahtiとその家族。
(2003年2月15日/ロイター/Lucy Nicholson)
ロサンゼルス、ハリウッド大通りの反戦デモ。
女優Christine Lahtiとその家族が参加していたそうです。
アメリカの俳優や映画関係者は反戦デモに対する姿勢がはっきりしてますね。
参加する人は参加するし、しない人はしない。
日本だと芸能人は政治にコメントしないことが美徳みたいなところがありますが、いったいそのどこが美徳なんでしょうか。芸能人の芸に魅力があれば、関係無いと思うんですけどね。
マドリッドの反戦デモ。
(2003年2月15日/AP/Paul White)
スペイン、マドリッドの反戦デモ。
"ゲルニカ"風のプラカードもあったらしいです。
ニューヨーク国連本部ビル前の反戦デモ
(2003年2月15日/AP/Frank Franklin II)
国連本部ビル前の反戦デモは、当初、ニューヨーク市当局は“保安上の理由”で集会の中止を求めていたそうです。
主宰団体は憲法上の権利を主張して予定通りデモを実施しました。
最悪の場合、武装警官とデモ参加者との間で武力衝突が国連ビル前で起きる可能性もありましたが、市長が「デモで怪我人を出したら市長の政治生命は終り」と判断して、デモを許可したそうです。
ニューヨーク国連本部ビル反戦デモ
(2003年2月15日/ロイター/Shannon Stapleton)
法よりも政治を優先したニューヨーク市長の判断に政治的指導力を感じさせられますが、乗馬警官がデモ制止のために参加者を叩いた光景を写真に撮られたので、急遽許可したというのが実情のようです。
市民の行動と権力への監視が政治を動かした良い例でしょう。
世界中で起こった反戦運動は国際政治も変えつつあります。
ギリシャ、テサロニキ市の反戦デモ
(2003年2月15日/AP/Nikolas Giakoumidis)
ギリシャでも反戦デモにたくさんの参加者。
残念ながら治安警察とデモ参加者の間で武力衝突が発生していたそうです。
ギリシャ、テサロニキ市アメリカ領事館前の反戦デモ。
(2003年2月15日/AP/Nikolas Giakoumidis)
その時、一人の女性が黙って完全武装の警官隊の一人に花を差し出しました。
「あなたは警官である前に人間です。
あなたの人間としての良心に、花を贈ります。」
武力で襲いかかろうとする相手にみんながこういう気持ちを持てたら、世界は平和になるにちがいありません。
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