---- 北の系2005 ----
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また空爆?- イラク攻撃
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2002.12.20

テロ国家アメリカの大統領ブッシュが、「テロとの戦争」のため、イラクと戦争をやりたがっているらしいですが、今度は何人殺すんでしょう?

というか、すでにアメリカは国連の了解得ずに「自国民防衛のため」と称してイラクを空爆して、非戦闘員を殺害しているんですけどね。その空爆の犠牲者のバラバラ死体とか、泣き叫ぶ遺族の姿とか、住民の抗議集会とか、そういう映像は、報道管制が行届いているためか全然伝わっていないみたいですが。


人殺して、世界は平和になるんですか? 何人殺せば、世界は平和になるんですか? バカですか? (日本では第二次世界大戦を戦っていたころに「バカになれ!」という標語がしきりに宣伝されてましたが)

ま、政治的なイラク攻撃理由の是非について思うところはいろいろありますが、戦争になると誰がどうなるのか、という具体的な結果について、アフガニスタン空爆を例に、予想しておきます。


アフガニスタン空爆後の国防長官会見 (ニュースステーション2001年10月)

ラムズフェルド国防長官が「大成功だった」とする空爆の効果とは、いったいどのような効果を含んでいたのか、事実を確認しておきましょう。



アルジャジーラテレビのウェブサイトより引用

民間の住宅地に至近弾が命中。その場所を空爆すれば非戦闘員を傷つけることは予想できたはず。



アルジャジーラテレビのウェブサイトより引用

これはコスプレではなく、実際の戦闘でこうなっているわけです。この子は、空爆で死んでいてもおかしくない。



アルジャジーラテレビのウェブサイトより引用

ひどいですね。なんでこんなめにあわせてるんでしょうか。鼻は裂傷でめちゃくちゃ、前歯は折れて無くなっているし、出血もひどい。目は開いているけれど、焦点が合っていません。たぶん出血などで身体の衰弱が激しいんだと思います。精神的にもショックでしょう。すぐに輸血が必要だと思うんですが、そういう設備も処置もまったく無いようです。ヒドイです。



アフガニスタン空爆後の国防長官会見 (ニュースステーション2001年10月)

ほんとに大成功ですか? 憎悪を増やしただけじゃありませんか? それでもやりますか?

イスラエルのバレスチナ自治区で起っている憎悪の連鎖に対する反省って、全く無いんでしょうか?

理不尽な戦争を体験すると子どもがどうなるかっていう想像力は無いんでしょうか。

じゃあ実例を見せますか。生き残った子どもがどうなるか。(画像は2002年5月5日のTBSの報道特集。取材=土井敏邦氏)



2002年5月5日報道特集
(イスラエル兵はなにをしましたかとの質問に)「家にやってきて粉々に壊し」

2002年5月5日報道特集
(将来何になりたいですかとの質問に)「僕は自爆攻撃をしたい」

2002年5月5日報道特集
(なぜ自爆攻撃をしたいのですかとの質問に)「たくさんのイスラエル人を殺したいから」

これが現実です。たぶんこの子は自爆攻撃で誰かを殺して死ぬでしょう。

誰がこの子を止めるんですか。



アフガニスタン空爆後の国防長官会見 (ニュースステーション2001年10月)

本当に成功ですか?

人間のすることじゃないですよ。戦争は。やめましょうよ、もう。


以上、メンタルに訴えるアジ的な文を書いてきましたが、理性的に現実を見たいと思う方は、J-RCOMとかで情報を得ると良いと思います。


おまけのワンショット。



反戦デモのワンショット

ほんとは笑えない絵だけど、面白い。

別にわたしはパレスチナが正しいとか、自爆テロが正しいとか言うつもりはありません。パレスチナは正しいとか、イスラエルは正しいとか、常にアメリカは正しい/間違っているとか、そういう国家対立的な構造でモノゴトを見たり、考えたり、判断したりすることが、もはや「猿の親子」のように滑稽だ、ということです。

国家うんぬん、国家に属している国民うんぬんではなく、ひとりひとりの地球人[マルチチュード]の生活や人生や行動がどうなるのか。そういう視点が、平和や国際社会を考える上で必要だ、と。そう思います。

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(キタノ)
ki@tree.odn.ne.jp
http://zirr.infoseek.ne.jp/
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