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---- 北の系2005 ----
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情報の共有は未知の共有から
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2002.12.13

男女共同参画局の告知の件で思ったんですが、こういうパブリリックコメントの募集やイベントなどの告知情報には、募集期間や周知期間というのがあるので、できるだけ早くその情報の存在をつかんで、早く伝えるべき人に伝えないと、対応が困難になってしまうんですよね。ほんとは参加できるのに、告知情報を知らなかったという理由だけで参加できないというケースがよくあります。

だから、私も官庁サイトとかいろいろ定期巡回しているんですが、今回みたいになにか仕事が重なって巡回が遅れたりすると、発見が遅れてしまいます。

そういうわけで、一人で情報を集めるんじゃなくて、いろんな人が情報を出し合って共有しあうっていうことが重要になってくるわけで、メーリングリストとか掲示板はそういう情報共有化のツールとしてはやっぱり有効なんだなぁと感じた次第。

私は「あいつはあちこち見まわっている」みたいな目で見られることって時々あるんですが、そんなことは全然無くて、今回の男女共同参画局の告知みたいに発見の遅れっていうのは頻繁にありますし、掲示板やメーリングリストで話題になるまで気がつかないことって、結構たくさんあります。

私も普通の人間ですので、個人としてできる情報処理にはやっぱり限度というものがあるんですよ。

情報収集・処理システムを工夫することで、ある程度、ネット情報の収集処理能力をあげることはできるので、そこら辺の努力はやった方がいいですね。というか、やらないと膨大な量の情報が存在するインターネットで、特定情報だけを収集するなんてことは、どんどん困難になってしまいます。(知りすぎて困難になるというケースもあるにはありますが)

情報収集・処理システムの工夫というと、たとえば、定期巡回ソフトや更新チェックCGIとか使って新規更新されているウェブを早く見つけるとか、情報収集処理の早いウェブやヘッドラインシステムをよく見まわるだとか、そういった定点観測リンク集のリンク集(インターネット監視小屋)を用意するとか、検索サイトでの検索方法を効率化するとか、ね。他にも書ききれないほどノウハウはありますが。

でも、一番効率的なのは、昔から使われている方法ですが、ある話題に関心を持つ人同士が情報を共有するシステムをつくるっていうのが、やっぱり基本なんだろうな、と。というか、それがやっぱり効率的だな、と思ったわけで。

で、情報を共有するシステムをつくるためには、「知らない」「わからない」「知ってる?」「教えて」と言えるような情報分業環境みたいなものが必要で、「知っている」ということを前提にしたコミュニティやコミュニケーションは、未知の情報の共有という点ではマイナス部分があるかもしれないなぁ、と改めて思ったわけです。自己反省の意味をこめて、ですが。

 

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(キタノ)
ki@tree.odn.ne.jp
http://zirr.infoseek.ne.jp/
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---- 北の系2005 ----

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