■[No.7960] 長野市議会有害図書包括指定条例を可決 by (キタノ) 2002年09月20日 (金) 23時23分24秒【この記事にレス】
長野市議会が有害図書の包括指定を含む青少年健全育成条令改正案を可決しました。地元の報道等によると、書店組合は補導員の立ち入り調査拒否の方針のようです。条例改正の動きについて、信濃毎日新聞が社説を掲載しています。
■長野市議会
・平成14年9月市議会定例会における市長議案説明要旨
http://www.city.nagano.nagano.jp/gikai/shityou9.htm
次に青少年保護育成条例について申し上げます。
本年4月に長野市青少年健全育成審議会から長野市青少年保護育成条例の改正についての答申を受けましたが、答申内容は、市民自らが守るべき必要最低限のルールであるとともに、地域の住民運動を側面から支援するものであると認識しており、青少年の健全育成を図るため、この審議会の答申を尊重し、来年4月の施行を目指し、本定例会で条例の全部改正をお願いしているところでございます。
主な改正点は、有害図書類の指定方法に現行の個別指定に加え、有害な写真、絵等が一定の定量を超えるものを有害図書類とみなす包括指定の導入、図書類の自動販売機等の設置について届出制度を導入し、有害図書類を自動販売機等へ収納することを禁止すること、更に罰則規定の新たな適用や罰金額の引き上げなどが盛り込まれております。
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・会議録検索ページ
http://wwwg.city.nagano.nagano.jp/kaigiroku/
■信濃毎日新聞
・社説=有害図書規制 根気強い取り組みこそ
http://www.shinmai.co.jp/news/2002/09/20/007.htm
表現の自由との兼ね合いも見逃せない。有害図書類の指定には公権力が表現内容の是非を判断する危うさが付きまとう。外部からチェックする仕組みがない包括指定ではなおのこと、基準の拡大解釈など行政側が都合よく使う心配をぬぐい難い。
こうした問題は条例で対応しようとする限り、付いて回る。長野県は全国で唯一、条例に頼らない姿勢を貫いてきた。地域全体で青少年を見守り、育てていこうという理念による。長野市でも条例での規制より市民の粘り強い活動に力を注ぎたい。
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長野市では、青少年の健全育成は警察と補導員にお・ま・か・せ、ですか。(苦笑) 警察まかせの青少年健全育成という意味では有害指定制度を持つ他の自治体も同じですが。
そういえば長野市長鷲沢正一氏は、産経新聞論説副委員長だった花岡と長谷川候補が政策協定を結んで花岡が立候補を取り下げて選挙活動に参加することを仲介した行為が、当選後の職務供与約束の仲介禁止を規程した公選法に違反したとして、長野県民から告発を受けていました。(地検は告発を受理済)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/aug/o20020816_120.htm
職務供与仲介罪の容疑をかけられている鷲沢正一容疑者(長野市長)が青少年政策を指揮する公職に在職し続けていること自体が、青少年の健全育成にとって有害ではないでしょうか?
自分を規制できない人が規制を実施していることのおかしさに気づかないから、有害図書規制に意味が無いことにも気づかないのではないかなぁ。