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■[No.7562] 憲法調査会人権小委 by (キタノ) 2002年03月04日 (月) 00時14分07秒【この記事にレス】
憲法調査会は、2月、「基本的人権の保障に関する調査小委員会」を設置し、「基本的人権の保障」についての調査を進めています。
小委員長はあの島さとし議員です。
2月14日の小委員会では、成城大学の棟居教授が参考人として出席し、基本的人権について意見陳述しました。
棟居教授の意見は、大雑把にまとめると「消極的自由、国家からの自由だけでは個人の尊厳は護られない。インターネットインフラの整備など国家の正しい所為によってはじめてインターネットの自由が確立されるように、自由権と社会権と参政権など複合的に人権をとらえなおすことで個人の尊厳は保つことができる」というもののようです。
棟居教授は上記の立場から個人情報保護法案について触れ、プライバシー対表現の自由という二項対立的な物の見方に否定的な見解を表明し、「報道の自由にも制約があり得る」と発言しています。
プライバシー保護と表現の自由は本来対立しないという点や、人権問題の私人間調整は行政ではなく司法で行うべきとの立場は、私の意見と同じです。しかし、私人間調整の原理や基準についての具体的な説明は棟居教授からはありませんでした。
次回の小委員会は3月14日木曜日午後2時から開議です。
■衆議院憲法調査会
・平成14年2月7日
小委員会の設置、小委員及び小委員長の指名
http://www.shugiin.go.jp/itdb_main.nsf/html/kaigiroku/008915420020207001.htm
ささ・平成14年2月14日 基本的人権の保障に関する調査小委員会
http://www.shugiin.go.jp/itdb_main.nsf/html/kaigiroku/010715420020214001.htm
参考人聴取 棟居快行成城大学法学部教授
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